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「もう1年かぁ・・・」
その言葉を発したのは、ちょくちょく話に出てくる例の先輩。
あたしを振った・・・けど今は仲のいい先輩。
彼氏の話をしていた。
正直別れたい
そんな話。
その場にはサークルで仕事を共にする先輩方。
ウチの彼氏も役職柄、あたしと仕事を一緒にする人。
先輩方は、別れた後のうちらの関係を気にしていた。
「絶対やりずらいよ。」
「シカトするわけにもいかないし」
「お前は大丈夫やろうけど、あいつはダメやろ。」
「うん○○○(←あたし)は普通にしゃべれそうやけどね」
「うん、あたしはむしろ今よりしゃべれると思う。友達として。」
そんな中
ボソッと
「もう1年かぁ・・・」
先輩の隣にいた女の先輩が「何?何が1年??」と言っていたが
あたしには分かっていた。
その場に居たもう一人の男の先輩(例の仲良し男組みの一人)も。
あたしが彼に告って1年・・・
いや、正確に言うと
彼があたしを振って11ヶ月ちょうど。
約1年もたてば、こうやって仲良くしゃべれるようになるよね・・・
って言いたかったんだよね?
先輩は「いや、何も。」って言ってた。
あたしの場所からは、先輩の顔は見えなかった。
でも、うちらには分かるじゃん。
その無言の間で。
今更未練なんてないし、むしろ今となってはアノ人と付き合うなんて考えもしない。今の馬鹿らしい関係がすき。
だからこそ
思い出させんなよ
って感じ。
無かったことにするってダメなん?
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