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友達っていいもんだ




こんなとき つくづく思う

友達にいろいろ話すと 楽になる
友達の相談にのると 生きている意味を見つけられる
友達のそばにいると 悩んでいたことがどうでもよくなる



彼らや彼女らのおかげで
あたしはここにいることができる



みんな あたしにありがとうとかいうけど


ほんとは あたしが助けられてる








ありがとう



ありがとう
PR
OFF友・・・びっくりするだろぉなぁ・・・・


あはは・・・・


失恋したよ・・・






7月3日に告って、その週の土曜日の夜に電話が来た。


なんで、フるときまでそんなに優しんだよ・・・









その日から今までずーっとしゃべってない。
挨拶すらしてないし、目とかもちろんあわせられない。
お互いめっちゃ避けてる。

こないだの飲み会のときとか、
あたしが先に抜けるとき、ほかのみんなは「バイバ~イ」「おつかれ~」って言ってくれたのに、彼だけはこちらを見ずに背を向けて手だけ振ってた。

そんなことくらい覚悟してたけど、
やっぱキツいっすよ。

やりすぎ。
ナチュラルに生きましょうよ。





これからも仲良くしようねって言ったのそっちじゃん。






はぁ・・・・・・・











PS:あれから初めの一週間は壊れてたけど、今は少し落ち着いてる。こうやってブログに書けるくらいにはなった。・・・うん。後悔はしてない。大丈夫。
馬鹿だった

勘違いだった




愚かだった




どこかできっと過信していた

自分を過信していた











もうやめた方がいいじゃないかな




彼の姿を目で追うことを


ヒトは何故こんなふうになったんだろう
時々 そう思う

ヒトとサルは何故別々の道を歩んだのだろう
賢くなければ思い悩むことはなかった
理性なんてなければ精神なんてなかった
ヒトが人でなければヒトは悲しまずにすんだ

それでも
ヒトは人であることに時々喜びを感じる
ヒトの本能はヒトを守ろうとする
ヒトは遠くにいる誰かを思い描く


生きる
それってどんな意味だろうか
死ぬ
これってどんなことだろうか

あたしにはそんな大それたこと分からないけれど、
今息をしているということは、あたしの中の何かが生きたいと思っているからだろうか。
あなたの症状が現れるのは、あなたを危険から守ろうとあなたの中の何かが思っているからだろうか。
生きたいんだ、と、叫んでいるからだろうか。

そんなことを思ったりする。


「先輩。付き合うことに何か意味があるんですかね。」


時計を気にしながら宿題を広げていたあたしに、後輩がぼそりと言った。
恋バナをしていたのだ。

「ほら、私ってバス通じゃないですか。だから一緒に帰ったりとか出来ないし。土日も忙しいし、平日とかも私の科じゃ休み時間あまりないじゃないですか。まあ好きな人いないんでどうもこうもないですけれど。」


最後の一言を抜けば、あたしの考えとほぼ同じだった。

確かに、この気持ちを伝えたい、っていうのはある。
でもだからって付き合って欲しいとか言いたいのではない。
ただ気持ちを打ち明けることでスッキリしたいのだ。

だから、告白できなかった。
どうこうして欲しいワケでもないのにコクるなんて彼の気を煩わせるだけだ。
受験で皆ただでさえ切羽詰ってるというのに、そんなことしたくない。



後輩の言葉に、あたしは何と答えたのだろうか。

確か、納得しつつも、何かそれらしき言い訳をした気がする。
きっと寂しかったんだろう、切なかったんだろう。
そういう理屈で自分の恋を無理やり終わらせてしまうことが。



PM 10:00




中途半端だった宿題を閉じ、上着を更に被って外に飛び出した。


嗚呼 この山はいつ来ても綺麗な星空が見える。
初めての合宿もこの山だった。
こんなに星は綺麗で突き刺すような光を持ち、
こんなに月は柔らかに夜道を照らすのだと知った。


この夜は たくさんの流れ星を見た。
オリオン座の流星群だったらしい。




もう帰ろうかという時、
シートの上に寝転がっていたあたしたちの上で
夜空の端から端へ ひとつの大きな流れ星が翔けていった。





ああ

きっと彼氏彼女になるってことは、
そんな景色を観る言い訳を
幸せだと思える時間を増やすためのきっかけを
つくることなんだろうか、と今思う。












街で彼を見かけたり、耳に彼の名が入ったりすると、未だに気になってしまうけれど、

もう大丈夫

次の恋に進む決心はできた

次の恋をつかむ勇気を持てた










さよなら







































PS:後輩のセリフは若干口調を変えてきますが苦情は承りません。でもだいたいこんなかんじ(?)






なんだか

捨てられて

ダンボールにも入れてもらえなかった猫のような

孤独を感じる。
「恋した~い」
「片思いっていいよねぇ」
「好きなヒトが欲しい」



そう言っていたあの頃に戻りたい










                            もう 恋なんてしたくない





     


sozai:MIZUTAMA
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1989/12/07
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雄たけび+音楽
自己紹介:
音楽大好きっこスピアットです。
このごろは、聞いた曲から詩をつくったり、詩に曲をつけたりがマイブーム。
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